多汗症の治療は手術だけ?

多汗症の悩みは手術によって解消できる?

臭いケア

多汗症の治療には色々な方法がありますが、外科的な手術で原因を除去する方法があります。

 

身体の体温をコントロールするためにも、外気に応じて体温が変わる仕組みはありがたいものでしたが、症状が顕著だと、服や箱を濡らしたり、汗で汚してしまうことがあり、落ち着きません。

 

もしも、一度にかく汗の量が多すぎるなら、多汗症になっているかもしれません。

 

多汗症の原因として挙げられるのは、ストレスや生活習慣の乱れ、緊張や不安により交感神経が過度に敏感になるなどの他、他の疾患を原因とするものがあります。

 

多汗症になる仕組みはまだ明らかになっていないことも多いので、要因を取り除きたいと思っても思うようにいかないこともあります。

 

手術によって多汗症の症状が出ないようにする方法があり、受ける人も多いようです。

 

多汗症の手術というと大層なことのような印象を受けますが、この方法で発汗を抑制できるのは魅力的です。

 

人間の体が汗をかくのは、汗腺という部位があるためなので、手術で汗腺そのものを除去してしまいます。

 

多汗症の手術自体には時間もかからず、左右の手のひらを手術するという場合でも、10分くらいで終わる簡単なものです。

 

傷も目立たないところに数ミリほどしか付かないので、体への負担は少なく、日帰りの手術が可能です。

 

手のひらの汗腺を手術で除去した場合、手からの大量発汗がなくなる代わりに、冬は手が乾きやすくなることもあります。

 

多汗症の症状の程度によっては、手術をする必要はない場合もありますので、手術のリスクも含めてじっくり考えてみることです。


知っておきたい多汗症の症状と治療法について

多汗症の症状とは、一体どういったもののことでしょう。

 

激しい運動をした時や、気温の高い日は体温を調整するために汗をかきますし、緊張や、体調不良など、あせをかく理由はその時の事情にもよります。

 

発汗の程度は人によって違いますが、一時的に汗を多くかいても、生活に不便を感じるほどたくさん出たりはしません。

 

多汗症の困ったところは、特定の場所が常に汗で濡れていることがあることになります。

 

個人差はありますが、いつも汗が流れ出ているということは体温を下げる要因であり、その部分をずっと冷やしてしまっていることになります。

 

肌トラブルが起きやすくなったり、喉の渇きを生じることがあります。

 

多汗症による問題が大きくならないように、自分なりのやり方で対策を講じて、症状緩和をはかりましょう。

 

程度にもよりますが、多汗症は治療対象になることがありますので、改善の見込みがなければ病院で診てもらい、対策を検討することです。

 

精神的な負荷が重なっているなど、ストレスが多汗症に関与していることがあります。

 

精神的な理由で、交感神経が過度に働きすぎているために汗の量が増えているという場合、メンタルヘルスの改善が重要になります。

 

手術や治療法の選択をする前に、例えば他の疾患が関わっているのか、食生活やホルモンバランスの異常なのかなど、体を良く観察してみましょう。多汗症に対して医療機関での治療を受ける前に、それ以外の方法で症状を緩和することはできないのか、よく確認する必要があります。

手軽な方法として知られている多汗症の手術

多汗症の治療をより手軽に受けることができる方法として、ボトックス治療があります。

 

多汗症は自分ではコントロールできない症状で、人前で汗だくになってしまい困る人も多くいます。

 

汗が多くなる理由は、個人の体質や、何かしらの病気による場合があります。

 

体質的な多汗症で困っている場合は、症状を緩和するための治療ができます。

 

ボトックス注射は、多汗症を治療する際に、多くのクリニックが行っているものです。

 

ボトックスを注入することで、エクリン汗腺からの汗の分泌を抑制して、汗をかかない体質にするという、5分ほどで終わる治療です。

 

汗腺を取り除くのではありませんが、効果が出易く、約半年から1年程度は効果が持続します。

 

多汗症が改善されれば、汗による体臭やワキガなどが軽減されることも期待できるのです。

 

多汗症の症状が深刻なものなら、手術による治療が必要になる場合もあります。

 

そこまで極端な症状でなく、発汗部位が手や足くらいなら、ボトックス注射による治療でも事足ります。

 

注射部位はエクリン汗腺になりますので、注射をする時でも筋肉注射のような痛みはありません。

 

ボトックス注射は、施術後2、3日で効果が確認できるようになり、1週間ほどて効果が実感できます。

 

ボトックス注射によって多汗症の症状が現れにくい体質になりますが、繰り返し注射をしていると、どんどん次の注射までの期間が間遠になります。

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